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 お題の一文から続けて創作するお題です。
 最初の一文でなくて構いません。
 普通のお題としての利用でも、勿論構いません。

目次

切なく続く五つのお題。

1 悲しみは、音をたてるのが上手で
2 最初に僕の心を濡らしたのは
3 大っ嫌いだ、って。思ってもない事を言って
4 君は知っていたのかな、
5 どれだけ月日が流れたら

遠距離&お別れな五つのお題

1 君に会いに来たんだけど、
2 遠い距離だったけれど、
3 何か良くわからないのに、
4 だから私は、貴方が
5 どうしてそんな哀しい言葉を

続けの最初が二行で五つのお題。

1 そういや私貴方のこと嫌いだっだ、と。
  唐突にそんな事を言いはじめた君の横顔に目を向ける。

2 唇を噛んで、空を見上げた。
  青だったそれは、黒に染まって久しい。

3 声をかけられた。
 「お前……何してんの?」

4 溜息をついた。そして、彼女をこの背中に負ぶって……そこまでは覚えている。
  では、そこから先は?

5 彼女の黒髪(キャラにより適当に変えて下さって構いません)が、僕の前で優しく揺れた。
  そこから甘い香りが漂ってきたのに気づいた僕は、甘過ぎるそれに目を閉じる。香水か何か、つけてるんだろうか。

6 このまま幸せでいられたらどんなにいいかと思った。祈った。
  けれど僕が17年の人生で得た学びを勿論世界は裏切らず、夜に終わりが来るように、僕の幸せにも朝日が射してさよならがきた。

7 透けるストッキングに包まれた足、その上に踊るひらひらスカート。
  上半身はまだ下着姿のまま、半分だけOLになった私はコーヒーを飲む。

 二文なのでストーリーは固定されがちかもしれませんが、小説全体のイメージは最初に出来ると思うので、なんとなくSS書きたい時に でもお勧めです。

選択式続けお題

 負けない、と決めたあの日から結構な月日が経った。
 白くたおやかなその腕は、やはり夢の中で何度も僕の名を呼んでいる。
 呪いはかかったままだ。おそらく、それは僕が死んでしまってからも。
 時計は深夜二時をさしていた。部屋の中は暗い。
 君はあの日、そのあと起こることを全て知っていたかのように不安そうだったね。
 大通りから少し外れて、小さな路地の中にその古風な店はある。
 誰にも邪魔はさせない、これが夢ならば終わらせない夢にしてやる。
 世界の果てには神様がいるのだと、いつだったか母は言っていた。
 僕をこの地上に落した時、神様はきっと機嫌が悪かったのに違いない。